長年、チームワークを培ってきましたので、ほとんど「阿吽の呼吸」で作業は進行していきます。
もちろん「ムリ、ムダ、ムラ」は、全くありません。
手に跳ね返る感触をたよりに、微妙な調整を重ねていきます。
あたりまえのことですが、安全第一が私たちの大きな目標です。したがって、事故やケガが非常に少ないことも、大和電機の大きな自慢の一つなのです。
わたしたちは、自分たちの工具も工夫して自作してしまいます。
道具はなんといっても手に馴染むことが一番重要です。技術スタッフとともに道具たちも、いぶし銀の域に達してきました。
千里の道も、一歩から。
気の遠くなる作業ですが1本1本の結線の連続がやがてはモーターに命を吹き込みます。我が子を慈しむように、完全な製品をひとつひとつ製造しています。